去る7/28(木)、弊社主催のウェビナー「【売れる人】と【売れない人】の格差が拡大 これから始める中国マーケティング&越境ECセミナー」を開催いたしました。
本記事では、当日お話しした模様を簡単にご紹介いたします。
当日の弊社セクションの動画、資料をダウンロードできるようにしております。
ご希望の方は当ページ下部フォームに必要事項をご記載の上、ダウンロードしてご閲覧ください。
2022年の動向を踏まえ、2023年以降における中国EC&マーケティングの在り方の予測解読
弊社Jiangから今までの動向を踏まえたこれからの中国EC&マーケティングの在り方についてご説明いたしました。冒頭の5分間のみ、動画も公開中です。
10年以上前はキーワード検索が主流でしたが、2015年頃からPCよりもスマートフォンが主流になりました。WeChat(ウィーチャット)やWeibo(ウェイボー)のような中国SNSが台頭したことで、KOLと呼ばれる人たちが注目され始め、ECとユーザーの間に入るソーシャルメディアにコストがかけられるようになりました。
そして現代では、あらゆる場所から情報を入手し購入につなげるZ世代の台頭で、ライブコマースという新しい購入体験が注目されつつあります。
ライバーが小紅書(RedBook)やTikTokなど動画投稿アプリで実際に商品やサービスを動画で紹介する技法で、SNS上で360度で商品を見せることが特徴です。臨場感を味わうことができ、Z世代の視聴者は全体の3割にも及んでいます。
今後もよりユーザーエクスペリエンスに基づいたライブが展開されることが予想されます。
なお、日本人がライブコマースに参加することも可能です。
弊社はWeChat(ウィーチャット)ミニプログラムによるEC構築を手掛けるWeimob(微盟)の日本正規代理店ですので、一定の手続きのもとでライブコマースへ参加することがお手伝いができます。中国語が話せなくても、中国人と一緒にライブを展開するのもいいでしょう。
中国Z世代を捉える“リアル”な UGCマーケティング の重要性
続けて、アドテクとデータを強みに国内外でマーケティング支援を行う株式会社マイクロアドNext Innovation局の後藤勇希氏に、中国Z世代を捉えるUGCマーケティングの重要性についてお話しいただきました。
Z世代とは中国全人口の19%を占め1995〜2006年の間に生まれたネットネイティブと呼ばれる世代です。
月間平均可処分額も全国平均の1.5倍強を占めるなど、今後中国ビジネスに取り組む多くの企業が狙っていくべきターゲット層と呼ぶことができます。
彼らは商品のブランド力よりも品質・体験性を重視し、購入までの情報収集期間を長く取るのが特徴です。
このため、彼らに訴求するマーケティングとしては、Z世代に求められる商品品質の体現だけでなく彼らに合わせたマーケティング、特に質と量を担保したリアルなUGCマーケティングが適切です。
その一例として、同社で展開する美事(MEISHI)についてご紹介をいただきました。サンプリングを受けた商品について実際にユーザーがSNSへ口コミを投稿できるプラットフォームです。
改めまして、後藤様ならびにご参加いただきました皆様ありがとうございました。今後とも弊社では最新の中国マーケティング事情などさまざまなテーマでセミナーを実施してまいりますので、どうぞご期待ください。
弊社セクションのセミナー動画と資料のダウンロード
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よくある質問
中国ECでライブコマースが注目されている理由は何ですか?
Z世代の台頭により、SNS上で商品を動画でリアルタイムに紹介するライブコマースが新しい購入体験として急成長しています。視聴者が臨場感を持って商品を360度確認でき、Z世代視聴者が全体の3割を占めるなど購買影響力が大きいためです。
中国Z世代とはどのような消費者層で、マーケティング上の特徴は何ですか?
中国Z世代は1995〜2006年生まれのネットネイティブで、中国全人口の約19%を占めます。月間平均可処分額は全国平均の1.5倍強で購買力も高く、ブランド力より品質・体験性を重視し情報収集期間が長い点が特徴です。リアルなUGC(口コミ)コンテンツへの信頼度が高く、量と質を担保したUGCマーケティングが有効とされています。
中国ECにおけるSNSマーケティングの変遷を教えてください。
10年以上前はキーワード検索が主流でしたが、2015年頃からスマートフォンとWeChat・WeiboなどのSNSが普及し、KOL(インフルエンサー)を活用したソーシャルコマースが台頭しました。現在はZ世代の影響でライブコマースが主流化しており、プラットフォームを横断した購買体験の最適化が求められています。
日本企業が中国向けライブコマースに参加することは可能ですか?
可能です。WeChatミニプログラムを活用した越境ECの仕組みを使い、中国語話者との共同ライブという形で参加することができます。中国語が話せない日本企業でも、中国人スタッフと連携してライブを展開する方法があります。
