中国小紅書(レッド)の概要および運用のコツを網羅。
弊社運用サービスがわかる資料です。
是非ご覧ください。

レッド(小紅書)

いま一番ホットな中国のSNS、レッド(小紅書)をご存じ!?集客効果及び特徴

Webマーケティングにおいて様々な集客方法が存在しています。
自社ユーザーと商品をもっともマッチングできるプラットフォームを探し出すのがマーケッターの永遠な課題の一つです。
現在中国ソーシャルメディアにおいて最もマーケターに愛用されているプラットフォーム、レッド(小紅書)について詳しく解説いたします。

レッド(小紅書)とは?

レッド(小紅書)は最近の中国のアプリだと思われがちですが、実はすでに2013年からサービスが開始されており、消して新しいサービスではありません。
2020年時点でユーザー数は3億に上回り、月間アクティブユーザーは1億に達しています。

レッド(小紅書)の提供サービス

レッド(小紅書)はツイッターやFacebookのようなSNSではなく、ライフスタイルに絞ったソーシャルメディアとして知られてきました。
インタフェースや使い勝手は非常にPinterestに酷似しているため、中国のPinterestとも呼ばれています。

レッド

レッド(小紅書)ユーザーはコスパがいいと思われた商品を購入・使用体験をシェアする場所として使われています。
自らレッド(小紅書)記事を作成し豪勢な生活ぶりを配信し、心が満たされ満足感を味わえている人もいれば、なかなか手に入らないレア商品の入手方法を公開するといったようなボランティア活動をしている人もいます。

このように「自然な口コミ」の集まりによって小さなコミュニティが形成されました。

レッド(小紅書)は何らかの商品にまわって多くの人が語り合い、そこから自然に購入に至る力を持っているプラットフォームですので、オーガニックな口コミの力で商品購入に高いコンバージョンが発生しているわけです。

海外商品にピッタリしたソーシャルメディア!?

コロナ禍により観光客の激減によってかつて中国の「爆買い」がなくなっていますが、そもそも「爆買い」が発生した原因とは日本製が世界中に信頼されているのが要因で、主に「海外旅行の時しか買えない」と個人バイヤーによって巻き起こった現象ともいえます。

中国人が日本で爆買い
レッド(小紅書)がサービスリリースした2013年頃、EC機能は皆無でした。
当時日本を含めて海外の人気商品を国内では容易に買えないことに対し多くのバイヤーたちはレッド(小紅書)を使い、集客活動を行いはじめたことで、レッド(小紅書)に多大な人気が集まりました。
その影響も受けて日本で「爆買い」を促進させた要因でもありましたが、EC機能がなかった頃のレッドはあまり注目を浴びずに中国の越境ECコミュニティの構築を長い間貢献してきました。

レッド(小紅書)は越境ECから生まれ、発展してきたプラットフォームであり、海外商品との抜群な相性でレッドユーザーは海外商品に対する「許容度」が比較的高いということがわかります。

レッド(小紅書)の運用方法

自社商品をレッドで認知拡大を少しでも実施してみたいと思いたくなりましたか?
その前に、レッド(小紅書)ユーザーはどういうふうに活用しているのか、それを加味してコンテンツ立案や運用方法を定めていく必要があります。

ユーザーがレッド(小紅書)を閲覧するきっかけ

主に以下の三種類に分けられます。
①今何が流行っているのかトレンドチェックしたい

例:最近はやっているバッグって何かあるのかな、レッド(小紅書)で見てみよう

②あるジャンルの商品を買いたいけど、どのブランドがいいのかわからない

例:ローションを買いたいけど、どれがいいかレビューをチェックしてみよう

③具体的に買いたい商品がはっきりしていて、詳細を知りたい

例:こないだ話題となったバッグはどっかで買えないのかな、レッド(小紅書)で調べよう

まさにレッド(小紅書)のスローガン「Life is short, just buy it」を表したものですね。

潜在や顕在の購買意欲の持つさまざまなユーザーはレッド(小紅書)で情報を参考して、買い物をしている状況です。
それに沿って上記のような3種類のユーザーが満足いくコンテンツを配信するのが最も合理的な運用方法です。

レッド(小紅書)運用注意点

レッド(小紅書)はWeiboやWeChatなどのソーシャルメディアと比べて一つ弱点が存在しています。
それは「外部リンクを貼ることができない」です。

広告行為を極力に防ぐため、ユーザーが記事を作成する時にリンクおよびQRコードを貼ることができないようになっています。
導線を引くことが難しいことによって、自社ECサイトやアリババ系等のモールサイトへ誘導することが比較的困難です。

ただし、無名な商品でも許容できるユーザーたちに、主流のソーシャルメディアサービスと比べたら認知を拡大しやすい面においては抜群の力を持っているということを忘れてはならないところでしょう。

レッド(小紅書)で自社商品の拡大してみませんか?

ECサイトがあればすぐ売れるような時代が去りつつある中で、商品に対する認知拡大、ブランディングは流入より重要な課題になってきています。
競合乱立である中国市場でどう道を切り開いていくのかそれを理解できるパートナーが要ります。

弊社はレッドでの認知拡大に対してプランニングや代行をしております。
料金体系や詳細なプランをご興味のある方は、こちらからお問い合わせください。

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弊社では小紅書(レッド)の運用代行を上海出身のマーケティング歴10年のスタッフが支援致します。

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ABOUT ME
Jiang
中国上海出身で2018年に来日、現在福岡在住。 来日前8年間中国マーケティングの仕事に携わり、ウェブマーケティング専門でマーケターとして活躍しています。 中国集客・広告・EC出店をご提案しています。

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