ミニプログラム

第2弾【最大差6倍!】アクセススピード対決 中国越境ECサイトカートシステム編

いろいろな中国越境ECに挑戦しようとしている方、また事業を行っている方々と会話する機会を頂戴し、それぞれの認識には共通している部分が存在していることに気が付きました。
特にはじめて中国市場に挑戦したい方の場合は、中国進出とグローバル進出が同様のものと誤認されてしまっている方が多いです。

それはそれぞれの方々のWebサイトに対する取り扱い方からある程度推測できます。
中国進出とグローバル進出する時に、会社の顔であるWebサイトは必要不可欠です。

中国向けのWebサイトに限らずWebサイトのチェック項目としてスピードチェックは必ず御座いますが、チェックリストから漏れてしまっている方が多々いらっしゃいます。
今回は自社越境ECサイトを弊社のソリューションに併せたアクセススピード対決とその実験結果を共有させていただきたいと思います。

以前弊社のサーバーで行った実験の第二弾
第一弾は下記記事までご覧ください。

注意:
この度中国で実験に使用した計測結果は計測当時の使用されたツールやそのネット環境やパソコン環境によって一定ではありません。実験に使われるECサイトやECサイトに使われるECカートシステムの良し悪しを判断するデータではありません。

実験対象

今回の実験対象はECサイトのカテゴリ別で以下ピックアップしました。

  1. Magentoその1(日本国内のホスティングサービス)
  2. Magentoその2(アリババクラウド)
  3. Shopify(ASPカートシステム)
  4. WeChatミニプログラム(弊社提供のASP型ECサービス)

ピックアップの理由

Magentoはどのサーバーを使うか次第でアクセススピードが変わりますので、中国のアクセススピードの向上を対策済みのアリババクラウドを使ったMagentoサイトと 日本国内のホスティングサービスを使ったMagentoサイト、それぞれプレイヤーとして登場してもらいます。

Shopifyは手軽にすぐECサイトを立ち上げる日本でも人気が出てきている海外人気なASPカートシステムとなっています。
コロナ禍以来、日本での市場シェアがさらに伸びました。月額29ドルからスタートでき単一言語がメインながらグローバル市場で活躍できるプラットフォームです。

WeChatミニプログラムは中国テンセントが開発したWeChatでECサイトを構築できるプラットフォームです。
12億ユーザーに恵まれ、ポテンシャルに満ちたWeChatにEC展開が可能になります。中国市場に特化した中国ECソリューションの一つです。
今回は手前味噌ながら弊社で提供しているサービスを利用します。

計測方法

なるべく正しい数値を出すため、中国上海と武漢にいるスタッフ(一般的な回線)がスマートフォンでそれぞれ同じ時間帯に対象の4サイトを毎回閲覧履歴やクッキー情報を削除した上10回アクセスしてもらいます。
サイトが全部表示されるまでタイマーで測ります。
10回の成績の平均値を取って実験結果とします。

実験結果

まず実験結果として、それぞれのページ表示速度を以下グラフにてご覧ください。

計測対象 タイマー
Magentoその1(日本国内のホスティングサービス) 8.23秒
Magentoその2(アリババクラウド) 3.12秒
Shopify(ASPカートシステム) 5.58秒
WeChatミニプログラム(弊社提供のASP型ECサービス) 1.52秒

やはり中国に設置されているテンセントサーバー上にあるWeChatミニプログラムのほうが最速ということがわかりました。
その次にあるアリババレンタルサーバーを使ったサイトのほうが3秒前後でページを開くことができて比較的に優秀です。

それと比べてShopifyのほうがやや遅いがちですが、国内の日本国内のホスティングサービスと比べたら有利となりました。

ページ表示速度によって大きな違いとは

ページ表示速度の違いによって最も影響されているのはページの直帰率と売上です。
2017年Googleの調査によると、ページ表示速度が1秒から3秒になると直帰率が32%増加、6秒になると106%増加、10秒まで遅くなると123%増加すると報告されています。また、表示に3秒以上かかるモバイルページからは53%のユーザーが離脱しているそうです。

2017年Google表示速度調査結果
出典:グーグル / Find Out How You Stack Up to New Industry Benchmarks for Mobile Page Speed

グローバル市場に進出する際に、普段Webサイトチームは表示速度が速くオプティマイズしてくれていれば、中国市場でも通用できるという認識を持っている方がいらっしゃいますが、中国向けサイトを作成してペイド広告を打ってもしっかり対策してなければ同じ状況に陥るでしょう。

そうならないよう、売上まで直結するページ表示速度を優先に対応しましょう。
ページ表示速度という指標は中国越境ECにおいて最も重要であるものだと改めてご理解いただけたのでしょうか?

対中国ウェブサイト・ECサイトの解決策

中国のネット環境は世界と繋がらずに独自に構築したネットワークです。一部外部サービスやサーバーを遮断している状態です。
そこで中国へビジネスを展開するには、現地サーバーを利用するか、中国から早くアクセスできる海外サーバーが必要になってきます。

特に中国向け本腰を入れてECを展開したい方なら、最速であるWeChatミニプログラムでEC展開をおすすめしております。
弊社はクライアントのニーズによってECソリューションを提供しております。
ご興味のある方はこちらからお問い合わせください。

ABOUT ME
Jiang
中国上海出身で2018年に来日、現在福岡在住。 来日前8年間中国マーケティングの仕事に携わり、ウェブマーケティング専門でマーケターとして活躍しています。 中国集客・広告・EC出店をご提案しています。

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