中国小紅書(レッド)の概要および運用のコツを網羅。
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レッド(小紅書)

2024年最新版小紅書(レッド)集客がうまくいかない理由3選とアカウントをバズらせる裏ワザ

画像出典:传小红书新一轮融资估值60亿美金,日活同比翻倍

https://www.163.com/dy/article/F2HOO6B20511DP7O.html

中国の定番SNSと言われているWeibo, Douyin, Bilibiliと並んで、最も代表的な中国SNSの一つとして、小紅書(レッド)が挙げられます。レッドブックアカウントを開設してみたけど1記事当たりの閲覧数が100回以下、いいねやコメントがつかない、フォロワーが増えない、思ったような集客効果が出ない…そんな風に思い悩んでいませんか?今回の記事では実際のレッドブック運用失敗事例と成功事例見比べながらレッドブック集客がうまくいかない理由3選とアカウントをバズらせる裏ワザを紹介していきたいと思います。

小紅書(レッド)とは

中国のSNS小紅書(レッド)とは、中国版Instagram、中国版Pinterestやインスタグラムとも言われており、2023年時点で月間アクティブユーザ32億人超えている中国で話題のSNSです。

特徴としては、ユーザーの約7割が女性、そして使用者の年齢層としては19-35歳の若者層が多いことです。

レッドユーザー分析

出典:2023年中国KOL营销趋势洞察报告

なお、小紅書(レッド)の特徴の紹介と集客効果に関しては過去の記事でまとめているので、詳しくは下記記事を参照してください。

小紅書(レッド)集客がうまくいかない理由3選

自社商品・サービスを中国人顧客をターゲットとして販売する際に、レッドブックを使って集客したいと思う企業も増えておりますが、運用始めた際にそもそも投稿の閲覧数が伸びず、初期段階で躓く方が多いです。そこで、レッドブック集客がうまくいかない理由3選とその対策をまとめましたので、レッドブックでサービスを認知拡大させる際に参考にしていただければと思います。

1. 誤ったテーマ選定

テーマ選定

投稿の閲覧数が伸びない、いいねやコメントがつかない原因の一つとして、そもそもテーマ選定を間違えている可能性があります。ユーザーの関心ある話題や流行りの話題をテーマにすることがユーザーを引き付けるコツなので、まずは投稿テーマを見直してみましょう。

投稿テーマを決めるために事前リサーチ

同じ業界の競合他社ではどんな投稿が人気か、サービスに関連する最新ニュースはあるかなど、必ずしっかりユーザーのニーズをリサーチした上でテーマを決めましょう。

例えば、都内の「ハイヤーサービス」の運用事例を一つ挙げさせていただきます。白タクと呼ばれる社会問題が存在しており、これから来日する中国観光客がほとんどそれを知らずに、白タクを利用してしまった事実が存在しております。

日本と中国の情報のギャップを利用して、最新のニュースを取り上げて、正規なハイヤーサービスを利用しましょうとレッドブックで呼びかけることで、従来より大きく注目を集めました。

白タク関連ニュース:
https://www.yomiuri.co.jp/national/20231226-OYT1T50135/

2. 投稿に広告らしさが出ている

これは多くの人が知らないのですが…スマホいじる画像

小紅書(レッド)はSNSプラットフォームの中でもかなり「ユーザーの体験」や「口コミ」を重視します。企業のポスター画像や商品のメリットだけを並べた記事など、パッとみて「広告っぽい」投稿をしてしまうと、レッドブックユーザーが離れるだけでなく、プラットフォームからも投稿が推奨されず、プラットフォームから投稿を強制削除されることさえあります。

ユーザー視点から投稿をする

例えば自社サービスの紹介をしたい際は自社の視点からサービスのメリットを紹介するのではなく、実際の顧客の使用体験談を投稿したり、ユーザーの知りたい情報をまとめた投稿をしたりすると良いでしょう。

3. 動画コンテンツを投稿していない

スマホ景色撮影

上記の2点をクリアできれば、大半の小紅書(レッド)のアカウントは伸びると思います。しかしそれでもアカウント運用が思ったより効果出ない場合は、思わぬ落とし穴を見逃している可能性があります。それが3点目、動画コンテンツを投稿していないということです。

動画コンテンツを増やす

小紅書(レッド)では、画像と動画の両方の投稿が可能ですが、同じテーマの投稿でも動画の方が圧倒的に拡散されやすいという傾向が実はあります。動画コンテンツを小紅書(レッド)で投稿することのメリットについては、3章レッドブック投稿をバズらせるための裏技で詳しく解説していきたいと思います。

小紅書(レッド)投稿をバズらせるための裏技

小紅書(レッド)投稿をバズらせるための裏技.それは…..

レッドスマホサムネ

「動画コンテンツを投稿する」です。

慎重にテーマ選定をし、ユーザー視点を取り入れた投稿を作成し、投稿を続けても思うほどはアカウントが伸びない、と思い悩むこともあるでしょう。そんな時、新規アカウントを爆発的に伸ばす裏技、動画コンテンツを投稿してみてください。つまり、投稿したい内容を画像や文章ではなく、動画にして投稿するだけです。
実際弊社の過去の運用事例の中では、全く同じ内容の投稿でも、画像文字投稿の閲覧数2,501に対して、動画投稿の閲覧数は17,480と、約7倍も増えたというケースもあります。

まとめ

以上、小紅書(レッド)集客がうまくいかない理由3選とアカウントをバズらせる裏ワザを紹介しました。

小紅書(レッド)は中国向けブランディングや集客など多く活用できますが、間違った運用方法をするとアカウントが伸びないだけでなく、投稿削除やアカウント規制されてしまうことがよくあります。小紅書(レッド)を運用する際の他の注意点に関しては過去記事あなたの知らない小紅書(レッド)の落とし穴とはでも紹介しておりますが、正直このブログだけでは書ききれないぐらいです。

もし小紅書(レッド)の運用にご興味があれば、どのような商品・サービスかヒアリングさせていただいた上で、貴社に合った運用プランをサポート致します。
こちらからお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

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Yuko
中国遼寧省瀋陽出身、現在東京在住の中国SNSマーケター。中国在住歴10年以上の視点を用いて、中国SNSを活用した集客、中国ショート動画マーケティングをご提案しています。

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