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Weibo(微博/ウェイボー)

Weiboで集客の基本!抽選ツールとは??

中国語に翻訳したWebサイト完成しても、集客はまた別です。
Weibo (微博・ウェイボー:以下Weibo)は中国にいるユーザーと触れ合うための定番ツールとして日本でも知られた存在になりつつあります。
今回はWeiboなら必ず実施する懸賞イベントに使われる抽選ツールに関してです。
Twitterでキャンペーンを行ったことのある人ならこの記事で比較してWeiboの抽選ツールの素晴らしさに気づくはずです。

Weibo抽選ツールの価値

SNS運営において最も重要視される指標であるフォロワー数ですが、Weiboでも同様で、フォロワーを多く集めてはじめてマーケティング活動を行える価値があるといっても過言ではありません。

Weibo抽選ツールは多くのマーケティング施策の中の一つとして、Weibo運用においては初心者でも把握すべき基本中の基本です。

マーケティング基本概念によると、情報やコンテンツを伝える経路・過程は正しくやっていくことで結果大きな違いが生じてきてしまいます。

Weiboにおいては抽選ツールを利用してイベントを企画し「シェア・いいね・コメント」によってWeiboのユーザーに目に触れ、より多くの人にブランド・サービス・プロダクトを知ってもらうことができます。
そこに将来的な売上をつなげるチャンスが隠れています。

なぜWeiboで懸賞イベントが効果的か

中国Twitterと言われるほどTwitterの仕組みと酷似していると思われるかもしれませんが。ただ単に酷似しているだけでなく明確に異なる機能があります。

Twitterのように3万円アマゾンギフトという懸賞キャンペーンを実施しても実際配布しないといった悪い主催者がいるかどうかはともかく、仕組みとしてバレることはありません。Weiboではそうはいきません。

中国Weiboは企業や個人が行う懸賞に対して包括的に管理ができる機能が充実しています。懸賞イベントの実施期間、景品内容、抽選ルールなどすべて管理対象とされ、当選者のお知らせは、自動で行ってくれる運営側にとって負担が少ない素晴らしい機能が備えています。

それ故にWeiboユーザーから懸賞イベントに対する信頼感は高く、思わず参加したくなります。運営側はそれを利用して口コミが広がることを期待して、抽選ツールを活用しています。

Weibo抽選ツールの機能紹介

Weiboで懸賞やキャンペーンを実施するなら、キャンペーン前にどういった機能があるのかを把握する必要があります。今後のキャンペーンの案を出す際の参考にして頂けたらうれしいです。

※この記事は2020年5月27日時点で最新の機能一覧をまとめています。実際と異なる場合はご了承ください。

1投稿にあたり最大100回の抽選(毎日最大20回)

SNS上のキャンペーン期間は1週間から1か月など様々です。特に1か月以上の場合、キャンペーンにしては少し実行スパンは長いほうと言えます。
しかしながら長いキャンペーンを実施して大した結果が出なかった経験がある方はいらっしゃるのではないでしょうか。

キャンペーン開始当初に比べて終了日時前までに口コミやコメントの頻度が少しずつ減少していき、焚火に薪をくべるのと同じようにキャンペーン期間中に刺激を与えることになるので、常にキャンペーン情報の露出が図れます。

また、1投稿にあたり「一、二、三等賞」等を設けることができ、それぞれ最大100名まで当選できる仕組みです。
毎日抽選を行うので、毎日わくわくできて面白くありませんか?しかもすべて自動です。

シェア・コメント・いいねを抽選条件として設定可能

Twitterの場合は外部ツールを導入しない限り、いちいちアラートで管理するのが面倒ですし、担当者が交代で対応する場合はなおさら漏れが出やすいです。人件費もバカになりません。

Weiboではシェア・コメント・いいねのいずれを行ったユーザーは自動に抽選対象になってSNS運用担当者にとって時間を節約できるため、実に素晴らしい機能です。

フォロー・@友達・同時に他人アカウントをフォロー・特別フォローに追加を応募条件として設定可能。

シェア・コメント・いいね以外にさらに追加条件として抽選候補からフィルターリングする場合に使われます。

中にはフォローはTwitterではよく見かける応募条件ですが、今回はWeibo特有の条件に絞って説明いたします。

@友達

@友達はこの人に知らせたいという時に、@マークを使ってWeiboの連絡先名を入れて投稿やシェア・コメントを行います。

これを条件とする場合は、誰かがあなたの投稿をシェアする時に必ずその人の友達に投稿内容を知らせてくれる、まさに「口コミ」そのものですね。より多くの人へ確実にキャンペーンやサービス内容を届けられるので、キャンペーン実施時の推薦事項として捉えていただければ問題ありません。

同時に他人アカウントをフォロー

ほかのWeibo有名人や他社アカウントとのコラボ企画を実施する時によく使われる機能ですが、自社アカウントをフォローするだけでなく他人アカウントまで合わせてフォローしなければ、キャンペーンの応募ができません。

ただそれなりに価値があると思われる景品が必要ですので、コラボ企画ということから両者のファンがともに盛り上がれる景品が大切です。

特別フォローに追加

自分のフォローしたアカウントは一般フォローグループと特別フォローグループがあります。
特別フォローグループとなっている場合、投稿表示の順番のアルゴリズムがあなたの投稿を優先的にタイムラインに表示してくれます。

特別フォローグループに追加するのを条件にすることで、投稿や記事を閲覧する頻度があがり、顧客転換へとつながります。

抽選時間の予約機能、該当地域のユーザーを特定して抽選機能

店舗などで集客する場合、特定した地域だけキャンペーン実施することができます。
ラーメン屋を経営していると例えましょう。

店に誘導するため、Weiboアカウントをフォローして投稿をシェアする場合は、抽選で100名までラーメンを無料するキャンペーンを実施したとします。まったく遠くの町で見込み客になる可能性の低い人が人が抽選対象に入っても来店につながりにくいので店舗の近隣都市で実施したほうが効率的と言えます。

実物・デジタルコンテンツ(クーポン券、自社独自の割引券)・現金・ウェイボー会員資格を景品として設定可能

前述通りに、Weiboは懸賞イベントで使われる景品まで管理しています。
おもちゃ、服、食品、携帯などから有名人のサインまでリアルの実物は法律違反ではない限り、なんでも景品としてプレゼントできます。

景品トップランキングに入るAmazonギフト券はデジタルコンテンツに該当しますが、中国では、代わりにJDモールギフト券(京東Eカード)や話題になっている美味しい店の割引券をよく利用しています。
また現金で釣ることは比較的に魅力的だと考えているSNS担当者は多いと思います。確かにそうです。ただ費用対効果を十分に検証してみてください。

下図のように80,000元(約120万円)をプレゼントするなんて思わず怪しいと思われる投稿もたまに見かけています。これで将来的な顧客になりうる人が応募、フォロワーになってくれるとは思えません。

当選結果の公示および当選者への自動送信

上記すべてのポイントと連携していますが、Weiboから当選通知が送信されることで、このアカウントはしっかり運営されているとフォロワーや参加者に認識してもらえ、次回の参加動機につながったり、投稿を見よう、たまにいいねかコメントをしようといったユーザー行動に影響を与えます。

まとめ

アカウントとフォロワーとの密接な関係を築くことを念頭において機能開発しているからこそ、Weiboは中国であれだけのユーザー数を抱え、いまだに成長が止まらないウェブサービスになりました。

マーケティングを効率よく実施できるよい環境であることは何より重要であり、その次はいかに自社の売上につなげるのか運用方法をマスターしておき、トライ&エラーを繰り返して運用してきましょう。

今回は集客の基礎である抽選ツールの紹介でした。

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中国Webマーケティングノート編集担当
この記事を書いた人:ジャン ウェイドン
中国上海出身で2018年に来日、現在福岡在住。 来日前8年間中国マーケティングの仕事に携わり、ウェブマーケティング専門でマーケターとして活躍しています。 中国集客・広告・EC出店をご提案しています。